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コンビニエンス・ストアは、米国では大型化したスーパーマーケットでは十分に満足が与えられない、消費者の要求に応じる、一種の隙間商法として成長しました。便利な場所、年中無休長時間営業、ブランド品を中心とした品ぞろえ、素早いサービスといった特色を持つかわりに、売るものは高回転で、スーパーより高価格(高い利益率)という点も特徴です。日本でも米国と同じように共働き世帯の増加、核家族化、単身者の増加、労働や遊びの24時間化といった購買者側の変化もコンビニエンス・ストアの成長を支えました。日本ではスーパーのイトーヨーカ堂が米国のコンビニエンス・ストア「サウスランド社」と1974年に提携、「セブンーイレブン」の展開を始めてから、さまざまなチェーン組織が生まれました。セブンーイレブンのようなスーパーによる組織と、卸売業が納入先の小売店の経営強化策として組織化したチェーンの2つのタイプが中心です。